NPO法人朝鮮通信使縁地連連絡協議会 善隣友好の道

資料カード

J.Ⅱ-27 : 朝鮮通信使歓待図屏風

所蔵区分 日本側所蔵記録 記録区分 Ⅱ旅程の記録
材質 紙本金地著色 形状 屏風装
  • 法量〔縦×横〕 166.6×500.0㎝
  • 概要・内容等 右隻は朝鮮通信使が江戸城に登城する様子、左隻は江戸城大広間での幕府による応接の様子を画いている。作者は幕府御用絵師の狩野益信。画中に登場する朝鮮通信使は1655年使行と考えられている。将軍一代の盛儀として、華やかで厳粛な雰囲気が伝わるとともに、幕閣や朝鮮通信使が活写されている。2代将軍秀忠の娘である和子(東福門院)の遺品と考えられている。
     記録画としての価値もさることながら、朝鮮通信使をモチーフにした観賞画として特に価値が高い。  
  • その他

▼写真等

通信使のイラスト

対馬