NPO法人朝鮮通信使縁地連連絡協議会 善隣友好の道

資料カード

K.Ⅱ-05 : 姜弘重東槎録

所蔵区分 韓国側所蔵記録 記録区分 Ⅱ旅程の記録
材質 紙本墨書 形状 冊子装
  • 法量(縦×横) 27.8×19.2㎝
  • 概要・内容等 1624年(仁祖2年)の通信使行の副使である姜弘重(1577~1642)が日本を見て感じたことを記録した使行録で、七ヶ月間日本に使臣としての経験を日記に記録した。特に、釜山帰還後の三月五日と六日の間に聞見録を収録し、日本で探索した多様な情報を纏めている。聞見録に題名をつけ日記と区別した最初の作品であり、以降通信使行録の典型になった。
  • その他

▼写真等

通信使のイラスト

対馬