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清見寺朝鮮通信使関係資料
J.Ⅲ-06 : 清見寺朝鮮通信使関係資料
所蔵区分
日本側所蔵記録
記録区分
Ⅱ旅程の記録
材質
紙本墨書
形状
屏風
法量
〔縦×横〕 55.6×91.0㎝ほか
概要・内容等
静岡市の東海道沿いにある清見寺は、1607年と1624年の朝鮮通信使の宿泊場所となったほか、1617年と1811年の使行を除いて、道中の休息所などとして利用された。清見寺から眺める富士山は絶景であることから、各使行の通信使はここでの詩作を楽しみとし慣例化した。
そのため、現在も清見寺には三使や随員の詩、関連資料が数多く遺されており、まくりのほか、掛幅や屏風に仕立てられているものもある。また、これらの詩作の多くは、1655年の従事官であった南龍翼(号・壺谷)の詩の韻を踏襲しているものが多い。
これらの詩作は、日本の学者に文化的な影響を及ぼすとともに、富士山の絶景に感動した朝鮮通信使の様子を知ることができる。
その他
・まくり、掛幅、屏風 紙本墨書〔縦×横〕 55.6×91.0㎝ほか
▼写真等
全て
絹本著色
紙本金地著色
紙本彩色
紙本署色
紙本著色
紙本墨画
紙本墨画淡彩
紙本墨書
その他
全て
冊子装
巻子装
額装
屏風装
屏風
掛幅装
手鑑装
その他
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