NPO法人朝鮮通信使縁地連連絡協議会 善隣友好の道

資料カード

K.Ⅱ-03 : 李石門扶桑録

所蔵区分 韓国側所蔵記録 記録区分 Ⅱ旅程の記録
材質 紙本墨書 形状 冊子装
  • 法量(縦×横) 27.8×19.2㎝
  • 概要・内容等 1617年(光海君9年)の通信使行に従事官として参加した李景稷(1577~1640)の使行録で、日本での見聞を日記形式で記録した。日記の末尾に経由地と宿泊地の説明と周辺地域を、短いながら収録するなど、呉允謙の『東槎上日錄』に比べると詳細な内容である。特に十月八日の日記には使行日程の他、日本の地理·物産·風俗·刑罰·食べ物·器皿ㆍ衣服と各種制度などの日本情報がおおよそ纏められている。
  • その他

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