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墨梅図
K.Ⅲ-08 : 墨梅図
所蔵区分
韓国側所蔵記録
記録区分
Ⅲ文化交流関係記録
材質
その他(絹本水墨)
形状
その他(書画)
法量
(縦×横) 108.0×34.6㎝
概要・内容等
1763年の通信使行の騎船將として日本へ行った釜山の画家である述齋卞璞が残した作品である。作品の左下に書かれている「歳甲申孟夏東華述齋寫」という文句から制作年度が1764年であることや作者が卞璞であることが分かる。この絵は朝鮮時代に節義と気概と志操の象徴として度々描かれていた梅花を素材に簡潔な構図と水墨で文人の情趣を強く表現した作品である。
本作品は癸未通信使の画員であった卞璞の残した多くの作品中の一つで日韓間の画員の文化交流が見られる作品である。
その他
▼写真等
全て
絹本著色
紙本金地著色
紙本彩色
紙本署色
紙本著色
紙本墨画
紙本墨画淡彩
紙本墨書
その他
全て
冊子装
巻子装
額装
屏風装
屏風
掛幅装
手鑑装
その他
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