NPO法人朝鮮通信使縁地連連絡協議会 善隣友好の道

資料カード

K.Ⅲ-17 : 趙泰億肖像

所蔵区分 韓国側所蔵記録 記録区分 Ⅲ文化交流関係記録
材質 紙本彩色 形状 その他(書画)
  • 法量(縦×横) 97.7×47.1㎝、 103.5×49.0㎝(絵)
  • 概要・内容等 江戸時代の御用画家である狩野常信(1636~1713)が1711年に通信正使として日本に行った趙泰億(1675~1728)の座像を描いた肖像画である。絵の左下に常信の雅号である古川叟という落款があるため作者が確認できる。
     本作品は日本と通信使との交流の様子が特に見られる絵で、特に朝鮮時代の肖像画と江戸時代の肖像画の様式の差が顕著に見える。
  • その他

▼写真等

通信使のイラスト

対馬