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趙龍洲東槎録 申竹堂海槎録
K.Ⅱ-10 : 趙龍洲東槎録 申竹堂海槎録
所蔵区分
韓国側所蔵記録
記録区分
Ⅱ旅程の記録
材質
紙本墨書
形状
冊子装
法量
(縦×横) 27.8×19.2㎝
概要・内容等
『東槎録』は1643年(仁祖21年)の通信使行の副使である趙絅(1586~1669)が使行での見聞を詩文に綴った使行録である。日本の船·関白·三都市(大阪、京都、江戸)を扱っている三編の文章と日本の名字に対する記録、太学頭の林道春と取り交わした書簡、125首の詩から構成されている。日本の風景や地域のみならず、多様な対象を詠んでおり、特に書簡を通じた両国の儒学者間の交流状況をよく見せる。
『海槎録』は1643年(仁祖21)の通信使行の従事官として日本に行ってきた申濡(1610~1665)の使行録で、日本での見聞を詩文に記録した。使行路程地域の代表的な名所はもちろん、特異な器物や食物などを七言詩に記録し、日本の文士との酬唱詩も共に収録している。単なる日本の風景や地域だけではなく、日本の船·蚊帳のような生活器物、動物などの多様な対象を読んでおり、この時期の通信使の日本に対した深い興味を見せている。
その他
▼写真等
全て
絹本著色
紙本金地著色
紙本彩色
紙本署色
紙本著色
紙本墨画
紙本墨画淡彩
紙本墨書
その他
全て
冊子装
巻子装
額装
屏風装
屏風
掛幅装
手鑑装
その他
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J.Ⅰ-02 : 朝鮮国書
J.Ⅲ-04 : 本蓮寺朝鮮通信使詩書
J.Ⅲ-07 : 金明国筆 拾得図
K.Ⅱ-11 : 申竹堂海槎録 癸未東槎日記
K.Ⅲ-07 : 達磨折蘆渡江図