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金明国筆 拾得図
J.Ⅲ-07 : 金明国筆 拾得図
所蔵区分
日本側所蔵記録
記録区分
Ⅲ 文化交流の記録
材質
紙本墨書
形状
掛幅装
法量
〔縦×横〕64.5×52.8㎝
概要・内容等
1636年及び1643年の二度にわたって朝鮮通信使の画員として来日した金明国の作品。中国の伝説的な僧侶である拾得を描く。これに後年、日本の僧侶が着賛していることから、金の来日中の作品であり、日本の僧侶に学問的な影響を与えたものであることがわかる。
金は、人物や神仙を画くことを得意とした、朝鮮国を代表する画家であり、豪放磊落な性格で酒を好み、酔うままに筆を執り、速筆で名画を描いたと伝わる。自らを酔翁と称した。
朝鮮通信使に随行した最も優れた画家の作品であることに加え、日本に遺された作品を通じた日朝間の学術交流を証するものである。
その他
▼写真等
全て
絹本著色
紙本金地著色
紙本彩色
紙本署色
紙本著色
紙本墨画
紙本墨画淡彩
紙本墨書
その他
全て
冊子装
巻子装
額装
屏風装
屏風
掛幅装
手鑑装
その他
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