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東槎唱酬集
K.Ⅲ-23 : 東槎唱酬集
所蔵区分
韓国側所蔵記録
記録区分
Ⅲ文化交流関係記録
材質
紙本墨書
形状
その他(巻子本)
法量
(縦×横) 29.2 ×□cm
概要・内容等
表題は「東槎唱酬集二」となっているが、鉛筆で書かれていることから便意上現代に記入したと思われる。総二枚からなり、一枚は巻子の表を包んでいるもので、もう一枚は総一七枚の紙を裏打ちしたものである。この紙は正使書記の成大中(1732~1809)が1764年の日本使行の途中に日本人からもらった詩巻及び書翰である。大阪、京都、名古屋、江戸でもらった詩巻や保護しながら随行した日本の僧侶達からもらった詩巻の中から無作為に選んでおいたものに見える。出会いを喜びつつ両国の友好を深める内容で成り立っている。
成大中が日本からもらった原本で、現在韓国に残っている日本人の詩巻としては唯一である。
その他
▼写真等
全て
絹本著色
紙本金地著色
紙本彩色
紙本署色
紙本著色
紙本墨画
紙本墨画淡彩
紙本墨書
その他
全て
冊子装
巻子装
額装
屏風装
屏風
掛幅装
手鑑装
その他
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